ぶわこはゆらぎ世代

歳下旦那とわんことにゃんことおさかな

着物を断捨離 長男の記憶の中では…

 

buwako.hatenablog.com

 

母の着物の処分に悩んでいたぶわこです。

 
 
土曜日、衣装ケースを旦那さんにウォークインから引きずり出してもらいました。
 
 
次男くんが生まれる1年前 1999年 の新聞が入っていました。
多分、母が自分で着物の手入れをした最後の年なんでしょう…
 
 
16年以上放って置かれた着物です。
・値段がつくわけはないでしょう。
 
広げてみたものの…
・着物の価値はわかりません(当たり前ですがタグもないですし)
・特に着たいとも思う着物も、母を懐かしむ着物もありませんでした。
・バック等にリメイクする趣味を持つ予定もありません。
 
 
畳まれた着物を見ても、見覚えのある着物は少なかったです。
 
 
着物は40枚以上、帯は10本以上あったと思います。他にも小物がたくさん。
 
 
選別方法①
シミになっていれば即ゴミ袋へ
高いんじゃないかな?見覚えがある、着てもいいかも…と思ったものの大半がゴミ袋に入りました。
 
 
選別方法②
袖をとおしていないものは捨てない
黒紋付3着、とそれ用の帯2本
季節を考慮してして黒紋付を3枚用意したのでしょうが…一着も袖をとおしていないとは(~_~;)
母の葬儀に着付けをお願いしたのですが、畳皺もすぐには取れないからとレンタルを勧められたので着ていません。着てない理由はそんなところでしょうか?
 
他にも濃紺濃い赤の色違いの着物も袖を通さずにありました。
 
 
 
選別方法④
父親の着物はとっておく
良いものだと聞いたコトがあります。
母は自分の着物の値段は内緒にしてましたからわかりません。
 
 
 
選別方法⑤
ぶわこの趣味から遠くかけ離れたものは捨てる
 
 
 
選別方法⑥
残すのは桐の衣装ケース1箱分
 
 
ルールを決めれば、案外サクサク選別して出来ました。
 
 
 
 
 
その中に長男と次男に編んでくれたセーター、ベストがありました。小ちゃな2着も一緒にとって置きます。
 
 
 
 
長男くんに着物を処分した話をしたら『ちーちゃん(息子たちはそう呼んでいました)って着物着てたイメージだよね、どこか行く時はよく着てた』Σ(゚д゚lll)
 
母が亡くなった時、長男くんは中学生。
記憶の改ざん?かなり美化されてるような…
 
着物をきちんと着こなす粋なおばあちゃんという記憶なら、そのままにしておきましょう。